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東洋の占術は、姓名判断に限らず、人相でも四柱推命でも、一個の人間を小宇宙、あるいは小天地に見立てることから出発します。 そして、その宇宙が一つの美しい絵となって描かれているか、あるいは砂漠を描いたように殺伐とした絵になっているかによって、その人の本質や運勢、家庭運、結婚運、適職運、恋愛運、あるいは健康運など、一般に運勢として総称される事柄について診断するものであります。 美しく心癒されるような宇宙を描いている人は、それだけ徳が高いとして、それなりの素晴らしい人生が約束され、また、反対にとげとげしい宇宙を描いている人は、それだけ紆余曲折した人生を歩みやすいと判断します。 これから説明する姓名判断も天格は「天」を象徴し、地格は「地」を象徴し、人格は「人」を象徴するとし、この天地人が揃うことによってあなたの姓名が、始めて一個の小宇宙を表わしていると表現できます。 姓名判断は、その「天・地・人」の数理がバランス良く配置されているかどうかで、その人の運勢の良し悪しが分かるものであり単に字画のみで判断すべきものではありませんので、誤解のないようにお願いします。 わたしの姓名判断に関する考え方は、次の3項目を重視しますが、 ★ここでは基礎的で実践的に役立つことに主眼を置いて五格のうちの総格、人格、地格を中心に、五行での判断も加味して、性格・恋愛・相性・適性適職・体質・運勢の見方のポイントをご説明しましょう。 ※漢字の画数を知りたい人は、次のサイトを利用されるといいでしょう。(ただし、このサイトは私の主宰しているサイトではありません) ⇒ https://love.vomov.net/?page_id=2 (参考) 姓名数理の考え方では、我々の住む世界のあらゆるものの根元は数であり、その離合集散によって吉凶を生じ、その数は、1から、究極の数である9の9倍の「81」までとされ、「81」は数の極みで、絶対を意味し、寿福、高名、富貴、到達の大吉運数とされています。 当然、各々の数には霊導力が宿ると考えられ、「1」から「81」までの数がすべての現象世界を表現しているとされており、人はその霊導力によっていろいろな影響を受け、得意の絶頂にある人もいれば、一転どん底に沈むこともあります。 姓名学はその数の霊導力を探求して、これを人に応用しようとしている学問です。 ちなみに、この「81」の数は、宇宙の全てを包含する数霊であり、宇宙に帰一する数であります。 法華経の唱題に「南無妙法蓮華経」があり、これは宇宙に帰一する言葉だと、何かの本で読んだように記憶していますが、この数の合計が、まさしく「81」になります。 南(9)無(12)妙(7)法(9)蓮(17)華(14)経(13) 合計81画
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