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★「さ」は、まさに神様の存在を表す言葉です。 八百万の神々の中で「さ神」という目に見えない神の存在が日本にはあることがいろいろな単語から理解できます。 まず、日本の代表的な花といえば、春に咲く「さくら」ですね。「さ」は神を表し、「くら」は神秘の鎮座するところという意味があり、神が鎮座する花で、「さくら」と言います。 その他「さ」のつく動詞を思い浮かべてください。「捧げる」「悟る」「幸い」「察する」などすべて神から人間に与えられた行動です。 山の笹は風に吹かれて、「サーサー」と神の来訪の音を告げて、斜め上方向に伸びている形状をいいます。このようなことから「さ」の言霊を持つ人は、清らかで清々しく、まわりにいるものの穢れや悪事を清め、反省を促す重要な役割の人となります。 しかし、気をつけなければならないのは、本来の目的に直進しないで、どこかあらぬ方向、つまり、斜め方向に流れていくような行動に出がちだということです。 何かひとつの物事をしようとする時に、違う興味のことを見つけてしまい、集中することなく、別のことをさっさと始めてしまうということです。 本人は決して欲深いわけではないですが、行き当たりばったりに流されやすいと思われることも多くあります。 また、目上の意見に流されやすく、言われたことを後々までに気にかけてしまう人になります。 「さ」の言霊の裏の働きは、まさに「引き裂く」です。もともと「さ」の言霊の人は誕生してから、家族が離れ離れになっている人も多くいます。 しかし、決して「さ」の言霊の人自身に非はなく、その両親に問題がある人が多いのです。幸を招こうとすることを子供に期待しながら、自分たち夫婦の問題を帳消しにしたいと思って、娘に「さ」の言霊をつけてしまうことが起きがちだからです。
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