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■中年後注意運
苦労して、営々と人生を築きます。苦労してやっと学校を出、努力と忍耐のすえに、やっと地位と財を作り上げます。中年にかけては、名声にも恵まれ、一応の成功と安定を勝ち得たように思われますが、ほっとしたのも束の間、ガクッと崩れるのです。
★ 中年過ぎて、急変運があるからです。
突然の事故で大怪我をするかもしれません。不渡りをつかまされて、倒産するかもしれません。いっきょに、それまで築き上げた人生が崩れてしまいます。
たとえ自分に責任はなくても、他からの圧力や時代の激変に押し流され、財も名も失ってしまう恐れがあります。
実に損な運勢です。中年まで自力で発展し、晩年にかけて他力で敗北させられるですから、まったく引き合いません。なかには、自力の発展すら遂げられず、不運、衰微、孤独、病弱というぐあいに、まるでいいところのない人生を強いられる人もいます。
あなたが男性なら、中年以降はくれぐれも自重してください。甘い儲け話や、無理な事業の拡張などは、よくよく心して考えなければいけません。
★ あなたが女性なら、堅実な見合い結婚で運勢を変えることができます。
★ 結婚して改姓後の総格が46になった女性の家庭生活は、わりに報いられません。魔が差したような浮気に走り、何度か離婚も考えますが、思い切った決心もつかず、腐れ縁が続きます。晩年の孤独を避けるため、趣味や稽古事に精を出すのもいいでしょう。
少し古くなりますが、総格46の暗示が典型的に出たのが、もと軍人首相、第二次世界大戦の立役者だった東条英機(とうじょうひでき)でしょう。
天格が19でミステリー運、地格が27で非業運、これでは晩年の絞首刑も逃れようがありません。
しかも、戦犯としての諸兄も、本来の彼の自業自得というより、どうにもならない時代の流れに責任があるわけで、このへんにも、人力ではいかんともしがたい総格46の中年後注意運の誘導があったのでしょう。
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