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■晩年要注意運
★ 古い表現でいうなら、吉に変ずれば大吉、凶に変ずれば大凶、あなたの運勢には中間がないのです。
生まれつき、頭もよく、仕事にも熱心で、目上の人にかわいがられ、人の引き立てによって上昇運をつかむのですが、木曽が安定しているのに、紆余曲折が多く、順調なときには、吉は吉を呼び、すごい勢いで成功栄達します。
ところが、一盛一衰を繰り返しながら晩年を迎えるにしたがい、じわじわと凶運があらわれ、そうなったらもう吉を呼ぶことはできません。ひどいときは、災害、事故、トラブルが家の内外に続き、苦しみの連続といえましょう。
姓名数の配列しだいでは、晩年悪い面を多少カバーもできますが、一生を通してみれば、やはり、安穏幸福とはいいにくいのです。環境に支配されやすい人間的弱さが災いしているのかもしれません。
晩年はあまり派手に動かず、堅実一筋を心がけるべきです。あなたの人生は50までに燃焼し尽くし、あとは余生と割り切って悠々自適に暮らすのが理想です。
★ 未婚女性の結婚は、かなり賭博的要素を帯びています。見合いより恋愛のほうが、むしろ良縁といえますが、長すぎた春はまとまりません。電光石火の結婚があなたの趣味に合うかもしれません。
★ 結婚して改姓後の総格が49になった女性の家庭生活では、吉凶なかば、どちらか一方に傾くと、そのまま急速にころがっていきます。幸福の絶頂から不幸のどん底へ落ちないために、つねに細心の配慮が何事も必要です。
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